当たり ― 2010/10/01 20:53
昨日までの天気予報では、今日は雨のはずだった。
ところが、朝から晴天に恵まれ、コシヒカリを1枚半刈った。
天気予報は、心情的には外れではなく、当たり!である。
隣の田んぼは、ひこばえが伸びてすっかり緑色だ。
西日を受けて、金色に輝く、側溝のエノコログサ。
夜には、息子も手伝いに帰ってきてくれた。
明日、刈り終わることができますように!
夜には、息子も手伝いに帰ってきてくれた。
明日、刈り終わることができますように!
ちゃぐりん11月号 ― 2010/10/01 20:53
ちゃぐりん11月号が発売になりました。
モーモー村のおくりもの、今月のお話は「キノコ戦争」です。
よろしくお願いいたします。
モーモー村のおくりもの、今月のお話は「キノコ戦争」です。
よろしくお願いいたします。
援農 ― 2010/10/02 16:59
4日後には就活の3次面接があるというのに、「手伝うのが当然だろう}と、そうべえから招へいがかかった息子。
午前中に、ササニシキのもみすりを終える。
残るはコシヒカリの刈入れも、無事終わった。
明日もみすりをして今年の稲刈りは終了となる。
今夜はご馳走でねぎらいましょう。
明日もみすりをして今年の稲刈りは終了となる。
今夜はご馳走でねぎらいましょう。
児童文芸10.11月号 ― 2010/10/03 21:34
児童文芸10・11月号が届いた。
児童文芸家協会創作コンクールつばさ賞の結果発表が掲載されている。
知っている方のお名前にわくわく。
敦子さん(2度目!)、岩崎さん(3度目!)、まつこさん(祝初!)、ノンちゃん(祝初!)、YOUさん(2度目!)みなさんすご~い!
入賞おめでとうございます!
自分にとっても、2年前の思いがけない入賞が、デビューに結び付いた、思い出深いコンクール。
また気持ちを新たにしたいと思います。
入賞の皆様、本当におめでとうございました。
*連載されている「田んぼゲーム」を毎回楽しく読んでいる。
今回「出穂」という漢字に「でほ」とルビがふってあった。
「しゅっすい」読むととばかり思っていたら、大辞林にも「でほ」という読み方がのっていて驚いた。
知らなかった~・・!勉強になりました。
*がまさんのエッセイ・・・ひなげしねこの背景がわかりました。そうだったんでござんすね?がま姉さん。
*裕子さんの読書ノート・・「愛のバイオリン」読んでみたくなりました。
NOCO様より、「みんなの詩集 20104秋」をいただく。
NOCOさまの詩「たんじょう」には、農家の先輩である「武久」君が出てきて、妙な親近感を持ってしまった。
詩は、難しい気がして、なかなかとりかかれない。
そうべえからは「書いてみたらいいよ」とすすめられている。
気張らずに、素直に書いてみようかな…。
NOCOさま、おかげで、そんな気持ちになりました。
ありがとうございます。
さようなら、ジェノベーゼ ― 2010/10/04 22:14
おかるも次女も、ベジルで作ったジェノベーゼソースがお気に入り。
パスタはもちろん、バジルトーストにして楽しんだり、昨夜は秋サケのジェノベーゼソース焼きも作っちゃった。
でも、西洋ハーブが苦手なじっちゃんとそうべえは、微妙な表情・・・・。(そうべえは、特にタイムが苦手)
お昼に、鳥もも肉のジェノベーゼソース焼きを作ろうと思って台所に行ったら、タッパーがきれいに洗って伏せてあった。
「じっちゃん、なじょしたのや?」と問えば、
「海苔の佃煮かと思ってなめてみたら、変な味がするから捨てちまった」と答えが返ってきた。
くすん・・・。
今度から、ひとりで楽しみます。(まだ冷凍してあるもんね!)
パスタはもちろん、バジルトーストにして楽しんだり、昨夜は秋サケのジェノベーゼソース焼きも作っちゃった。
でも、西洋ハーブが苦手なじっちゃんとそうべえは、微妙な表情・・・・。(そうべえは、特にタイムが苦手)
お昼に、鳥もも肉のジェノベーゼソース焼きを作ろうと思って台所に行ったら、タッパーがきれいに洗って伏せてあった。
「じっちゃん、なじょしたのや?」と問えば、
「海苔の佃煮かと思ってなめてみたら、変な味がするから捨てちまった」と答えが返ってきた。
くすん・・・。
今度から、ひとりで楽しみます。(まだ冷凍してあるもんね!)
食べ物と命 ― 2010/10/05 13:22
昨晩、ETV特集「なぜ希望は消えた?ある稲作農家と霞が関の半世紀」を、録画で見た。
http://www.nhk.or.jp/etv21c/backnum/index.html
山形の稲作農家佐藤さんは、引退後、自分の村落の農業の変遷を研究し、東北大から博士号を授与された。
霞が関と農家の、政策と現実の擦れ違いを、感傷を排して淡々とあぶりだしている。
そうべえといろいろ話をするうち、食育と児童文学の話題にもなった。
「食べ物と命の関係性って、長い時間をかけて身につくものじゃないかなあ」とそうべえ。
「それを短い文章の中で表現するのは、なかなかむずかしいんだろうなあ・・」ともいう。
「変に道徳観とか前面に出すと、話がおかしくなるしな」
うう・・やってしまいそう。肝に銘じます。
昼は、牛飼い青年のO君に、まかないを出した。
よもやま話の中で、「某さんの牛が、出荷の際に大暴れして骨折っちまってさ」というびっくり話が出た。
人間に慣れていないようで、人見知りをとおりこしてパニックになったらしい。
哀れなことに、さらにもう1本の足が折れて、屠場へ緊急搬送になったという。
「そんな形で最期を迎えさせたくないものだね」
一同、しみじみとうなずきました。
http://www.nhk.or.jp/etv21c/backnum/index.html
山形の稲作農家佐藤さんは、引退後、自分の村落の農業の変遷を研究し、東北大から博士号を授与された。
霞が関と農家の、政策と現実の擦れ違いを、感傷を排して淡々とあぶりだしている。
そうべえといろいろ話をするうち、食育と児童文学の話題にもなった。
「食べ物と命の関係性って、長い時間をかけて身につくものじゃないかなあ」とそうべえ。
「それを短い文章の中で表現するのは、なかなかむずかしいんだろうなあ・・」ともいう。
「変に道徳観とか前面に出すと、話がおかしくなるしな」
うう・・やってしまいそう。肝に銘じます。
昼は、牛飼い青年のO君に、まかないを出した。
よもやま話の中で、「某さんの牛が、出荷の際に大暴れして骨折っちまってさ」というびっくり話が出た。
人間に慣れていないようで、人見知りをとおりこしてパニックになったらしい。
哀れなことに、さらにもう1本の足が折れて、屠場へ緊急搬送になったという。
「そんな形で最期を迎えさせたくないものだね」
一同、しみじみとうなずきました。
プチ取材 ― 2010/10/06 17:27
昼、山間部の田んぼで米作りをするSさんのところへ、プチ取材。
直売所発行の、通信の記事を書くためだ。
取材する方の勉強が足りないと、引き出したい話も聞けなくなる。
いいお話を聞かせていただき、勉強になります。(って、成果も出さなきゃ!汗)
*次作の初校が届く。これから、じっくり確認作業。
もう一つ手がけている原稿も、もがきつつも少しずつ進めている。時々頭を抱える姿に、次女から「たいへんね~」と同情の目をむけられた。でも、頭の中はたくさんのものが渦巻いて、それがとても心地よいのです。
直売所発行の、通信の記事を書くためだ。
取材する方の勉強が足りないと、引き出したい話も聞けなくなる。
いいお話を聞かせていただき、勉強になります。(って、成果も出さなきゃ!汗)
*次作の初校が届く。これから、じっくり確認作業。
もう一つ手がけている原稿も、もがきつつも少しずつ進めている。時々頭を抱える姿に、次女から「たいへんね~」と同情の目をむけられた。でも、頭の中はたくさんのものが渦巻いて、それがとても心地よいのです。
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