牛小屋に咲く花 ― 2008/04/05 22:24
お昼の用意をしていると、近所のきえいさんが、やってきた。
「べこさ、食わしてけろ」
軽トラックの荷台には、畑から引き抜いた菜っ葉がどっさり。
トウが立ち、菜の花まで咲いたのを、片付けたという。
牛たちも香りの良い菜っ葉に、大喜び。
もう80に手が届くというきえいさんは、、奥さんと二人暮らし。
畑で見事な野菜を作り、せっせと箱につめては子ども達に送っている。
いつも二人で畑仕事をしている姿は、まさにオシドリ夫婦。
黄色も鮮やかな花を見て、おかるの胸に去来する想い。
(おらも、あんな年のとりかたしてえもんだな)
きえいさんのおかげで、殺風景な牛小屋に、一気に花が咲いた。
「べこさ、食わしてけろ」
軽トラックの荷台には、畑から引き抜いた菜っ葉がどっさり。
トウが立ち、菜の花まで咲いたのを、片付けたという。
牛たちも香りの良い菜っ葉に、大喜び。
もう80に手が届くというきえいさんは、、奥さんと二人暮らし。
畑で見事な野菜を作り、せっせと箱につめては子ども達に送っている。
いつも二人で畑仕事をしている姿は、まさにオシドリ夫婦。
黄色も鮮やかな花を見て、おかるの胸に去来する想い。
(おらも、あんな年のとりかたしてえもんだな)
きえいさんのおかげで、殺風景な牛小屋に、一気に花が咲いた。
コメント
_ がまりん ― 2008/04/07 11:01
_ どじょう ― 2008/04/07 20:55
>がまさん さすが!料理上手のがま姉さん!ぴりっとおいしそうですね。でも、どじょう・・・辛いの苦手なの・・・。
料理教室の時間です。
今日はトウ立ちのした菜の花の芯を摘んで、即席つけものにいたしましょう。
芯は摘んでからサッと洗い、水気を切ります。
この時、絶対もんだりしぼったりしてはいけません。←辛味がなくなるからです。
それを二回まばたきするほどサッと湯通しし、熱いままふたのある瓶に入れ密閉します。
そのままさめるまで置くと、まるでワサビを入れたような香りの良い芯漬けができあがります。
どじょうさん、挑戦してみる?