生産者にインタビュー:にこにこ梨の巻 ― 2011/09/10 13:57
直売所の通信で、「生産者に突撃インタビューコーナー」を担当している。
今回おじゃましたのは、梨農家のBさん。
1.5haの広い梨畑の中に、息子さん、奥さん、Bさんが、パチッパチッとハサミを使う音だけが響いている。
シャキシャキした触感の幸水、ソフトな歯ごたえの豊水など、
栽培する梨は数種類。いずれも甘みが抜群だ。
今最盛期を迎えているのは、幸水。
「作業は、朝の4時から夜の9時までかかるんだ」と笑う晴作さんは、毎日1トンもの梨を収穫している。
梨の位置は、収穫しやすいように、ちょうど人の目の高さほどに枝を結んで調整されている。
しかし、首から下げたかごに、収穫した梨を20個ほど入れながら、運搬用の軽トラックまで往復する作業は、さすがに腰にこたえるそうだ。
「梨づくりに休みはないよ」との言葉どおり、12~3月の剪定、枝結び→4~5月の人工授粉→6~8月の摘果、草刈り→9~12月の収穫、堆肥散布と、美味しい梨を口にできるのは、まさに1年がかり。
「せっかくだから、採ってみな」とうながされ、梨とりを初体験。
もたされたハサミで、軸を切ろうとすると「ちがうちがう」と苦笑された。
熟した梨は、手で実を持ち、軸を上に傾けると、あっけないほどたやすく、枝からぷきりと離れてしまう。
ハサミを使うのは、もいだ梨の軸を切り落とすためだったのだ。
どんな梨をとればいいか清作さんにたずねると、「にこにこした梨だね」という答えが返ってきた。
美味しい梨は、葉も健康で、実も張りがあって、つやつやとしているという。
梨づくり30年以上のベテランは、収穫の喜びにとびきりの笑顔を見せる。
Bさんの“にこにこ梨”を、あぐりっとでぜひお求めください!
今回おじゃましたのは、梨農家のBさん。
1.5haの広い梨畑の中に、息子さん、奥さん、Bさんが、パチッパチッとハサミを使う音だけが響いている。
シャキシャキした触感の幸水、ソフトな歯ごたえの豊水など、
栽培する梨は数種類。いずれも甘みが抜群だ。
今最盛期を迎えているのは、幸水。
「作業は、朝の4時から夜の9時までかかるんだ」と笑う晴作さんは、毎日1トンもの梨を収穫している。
梨の位置は、収穫しやすいように、ちょうど人の目の高さほどに枝を結んで調整されている。
しかし、首から下げたかごに、収穫した梨を20個ほど入れながら、運搬用の軽トラックまで往復する作業は、さすがに腰にこたえるそうだ。
「梨づくりに休みはないよ」との言葉どおり、12~3月の剪定、枝結び→4~5月の人工授粉→6~8月の摘果、草刈り→9~12月の収穫、堆肥散布と、美味しい梨を口にできるのは、まさに1年がかり。
「せっかくだから、採ってみな」とうながされ、梨とりを初体験。
もたされたハサミで、軸を切ろうとすると「ちがうちがう」と苦笑された。
熟した梨は、手で実を持ち、軸を上に傾けると、あっけないほどたやすく、枝からぷきりと離れてしまう。
ハサミを使うのは、もいだ梨の軸を切り落とすためだったのだ。
どんな梨をとればいいか清作さんにたずねると、「にこにこした梨だね」という答えが返ってきた。
美味しい梨は、葉も健康で、実も張りがあって、つやつやとしているという。
梨づくり30年以上のベテランは、収穫の喜びにとびきりの笑顔を見せる。
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