ゴイサギ ― 2013/02/01 17:42

ここ数日、外は気持ちのいい温かさなのに、寒気と体調不良と同居で、ぶすぶすと過ごしました。
今日は午後から直売所のレジ打ちのピンチヒッターへGO!
車を出そうとすると、養鯉池の端にとまるゴイサギ(画像のまんなか)を発見。
じっと動きを止め、狩りモードのゴイサギ。
春まで生き延びることができるのか、命がかかっていますからね。
人の視線に気が付いたのでしょうか。ゴイサギは、ふと、こちらにまっすぐにくちばしを向けました。
それから、また、池の水面に斜めに頭をかまえ、うごきをとめました。
ゴイサギの周りの張りつめた空気が、(人間さんよ。風邪だなんて言ってられないぜ!)と、ささやいたような気がしました。
今日は午後から直売所のレジ打ちのピンチヒッターへGO!
車を出そうとすると、養鯉池の端にとまるゴイサギ(画像のまんなか)を発見。
じっと動きを止め、狩りモードのゴイサギ。
春まで生き延びることができるのか、命がかかっていますからね。
人の視線に気が付いたのでしょうか。ゴイサギは、ふと、こちらにまっすぐにくちばしを向けました。
それから、また、池の水面に斜めに頭をかまえ、うごきをとめました。
ゴイサギの周りの張りつめた空気が、(人間さんよ。風邪だなんて言ってられないぜ!)と、ささやいたような気がしました。
ちゃぐりん3月号 ― 2013/02/02 17:12

「もしみなさんが、ある日とつぜん「家を出て避難しなさい。外で遊んでも行けません」と言われたら、どうしますか・・・」
ちゃぐりん3月号に、「もどりたい!山木屋へ」を執筆させていただきました。
山木屋地区は、福島県伊達郡川俣町の、自然豊かな中山間地です。
東京電力福島第1原子力発電所の事故により、避難区域に指定されました。
ひっそりと静まりかえる集落、そして、深く傷ついた心・・・・。
復興からまだまだ遠いところにいる人が、たくさんいます。
多くの方に、読んでいただきたいと思います。
この号には、ちゃぐりん感想文コンクールの発表もあります。
九州に住む4年生の男の子が、拙作のショートスト―リー「いのり」の感想文を書いてくれました。
力のあるまっすぐな感想文に、作者として、心動かされました。
*ちゃぐりんは、ネットでも購入いただけます。
http://www.ienohikari.net/press/chagurin/
ちゃぐりん3月号に、「もどりたい!山木屋へ」を執筆させていただきました。
山木屋地区は、福島県伊達郡川俣町の、自然豊かな中山間地です。
東京電力福島第1原子力発電所の事故により、避難区域に指定されました。
ひっそりと静まりかえる集落、そして、深く傷ついた心・・・・。
復興からまだまだ遠いところにいる人が、たくさんいます。
多くの方に、読んでいただきたいと思います。
この号には、ちゃぐりん感想文コンクールの発表もあります。
九州に住む4年生の男の子が、拙作のショートスト―リー「いのり」の感想文を書いてくれました。
力のあるまっすぐな感想文に、作者として、心動かされました。
*ちゃぐりんは、ネットでも購入いただけます。
http://www.ienohikari.net/press/chagurin/
米のはなし ― 2013/02/03 15:31
日本農業新聞に連載された小説を、続けて2冊読みました。
「生きるぼくら」は、引きこもりの青年が、祖母の家で米作りをしながら、再生していくお話です。
物語として面白いし、ぐっとくるフレーズもありました。
作者はこの執筆のために、実際に米作りも体験したそうです。
でも、「農業」の部分に関しては、すらりとなぞったような感が残ってしまいました。
「生きるぼくら」は、引きこもりの青年が、祖母の家で米作りをしながら、再生していくお話です。
物語として面白いし、ぐっとくるフレーズもありました。
作者はこの執筆のために、実際に米作りも体験したそうです。
でも、「農業」の部分に関しては、すらりとなぞったような感が残ってしまいました。

「雪まんま」は、そうべえが先に読みました。
物語としても面白いし、何よりも米作りの現場が、きっちりと書いてあります。
そして、故郷や農業に対する切実な思いが、ひしひしと伝わっきます。
読了後のそうべえが一言、「負けたな」・・って、ええ、にわか百姓のおかるなんざ、比較になりませんよ(T_T)
物語としても面白いし、何よりも米作りの現場が、きっちりと書いてあります。
そして、故郷や農業に対する切実な思いが、ひしひしと伝わっきます。
読了後のそうべえが一言、「負けたな」・・って、ええ、にわか百姓のおかるなんざ、比較になりませんよ(T_T)

素敵な時間 ― 2013/02/04 22:08

午後から用事のため、遠出することに。
空からは、まるで羽毛のようなボタ雪が、勢いよく降ってきました。
「雪が積もって、タイヤがスリップしたらいやだな・・」と、雪空を恨むような気持で車を出すと・・。
養鯉池に方に、目が釘付けになりました。
水面が鏡となって、まるで池の中から雪が湧き上がっているかのように、映しているのです。
空から降る雪と池から降る雪が出会う境では、池に飛び込む雪が、ぷつぷつと小さな波紋を作っていきます。
なんとも不思議な光景に心を奪われていると、雪の世界に合わせるように、カーラジオからショパンのワルツがながれてきました。
わずか数分でしたが、素敵な時間を味わいました。
空からは、まるで羽毛のようなボタ雪が、勢いよく降ってきました。
「雪が積もって、タイヤがスリップしたらいやだな・・」と、雪空を恨むような気持で車を出すと・・。
養鯉池に方に、目が釘付けになりました。
水面が鏡となって、まるで池の中から雪が湧き上がっているかのように、映しているのです。
空から降る雪と池から降る雪が出会う境では、池に飛び込む雪が、ぷつぷつと小さな波紋を作っていきます。
なんとも不思議な光景に心を奪われていると、雪の世界に合わせるように、カーラジオからショパンのワルツがながれてきました。
わずか数分でしたが、素敵な時間を味わいました。
新刊 ― 2013/02/06 15:03
出版社のHPにお知らせが出ました。
https://shinnihon-net.co.jp/child/detail/name/%E6%9E%97%E6%A5%AD%E5%B0%91%E5%B9%B4/code/978-4-406-05666-3/
産業としては厳しい林業ですが、力を吹き込むように、スカイエマさんが素晴らしい挿絵を描いてくれました。
お楽しみに!
https://shinnihon-net.co.jp/child/detail/name/%E6%9E%97%E6%A5%AD%E5%B0%91%E5%B9%B4/code/978-4-406-05666-3/
産業としては厳しい林業ですが、力を吹き込むように、スカイエマさんが素晴らしい挿絵を描いてくれました。
お楽しみに!
雪 ― 2013/02/06 18:26

子どものころは、雪が降るのが楽しみだったのに、今は、足元の心配ばかり。
今日は、湿った雪が降り続きました。
こんな日は、タイヤが滑って危ないのです。
隣町から帰る途中、田んぼの中に落ちてしまった事故車を目撃・・。
気を引き締めなければなりません。
今日は、湿った雪が降り続きました。
こんな日は、タイヤが滑って危ないのです。
隣町から帰る途中、田んぼの中に落ちてしまった事故車を目撃・・。
気を引き締めなければなりません。
見本 ― 2013/02/07 20:43

今日は、直売所のお菓子部門で、ケーキやクッキーを焼いて働きました。疲れました~。
ぐったりして家に帰ると、新刊の見本が届いていました!!
明日は、読書感想文コンクールの表彰式にお招きいただいたので、上京します。
長女夫婦や、懐かしい人と会う約束もしています。
一泊して、自宅に戻るのは土曜の夜遅くになりそうです。
わくわくする一方で、田舎のネズミにとっては、人がたくさんいて、迷路のような東京の乗換路線は、目がくらむ世界です。
迷子にならないように、がんばれ~!
ぐったりして家に帰ると、新刊の見本が届いていました!!
明日は、読書感想文コンクールの表彰式にお招きいただいたので、上京します。
長女夫婦や、懐かしい人と会う約束もしています。
一泊して、自宅に戻るのは土曜の夜遅くになりそうです。
わくわくする一方で、田舎のネズミにとっては、人がたくさんいて、迷路のような東京の乗換路線は、目がくらむ世界です。
迷子にならないように、がんばれ~!
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