牛だもの2019/02/02 14:27

こういう子がいます。
飼槽に藁がたっぶりあっても、ロールをかじりたくなるのです。
人の気配で、慌ててやめましたけど(笑)

家の光3月号2019/02/04 20:24

家の光3月号に、山形県庄内町:JAあまるめ:介護予防サービス取り組みについての記事を、書かせていただきました。
取材して感じたのは、現場主義の考え方の強みです。
現場主義は、生産活動に携わる人の得意分野かもと、しみじみ。
食と農の童話も連載中です。
どいかやさんの絵がとても素敵♥
家の光は、ネットでも入手できます。

デスク日誌2019/02/05 10:22

河北新報:デスク日誌のファンです。
整理部、社会部、文化部、写真部などの各部署の記者がコラムを担当するのですが、実に面白いです。
文量は12字×39行で原稿用紙1枚ちょっと。
その中に心を揺さぶるようなドラマを描く記者さん、起承転結に落ちまでつける記者さんとさまざま。
本日のデスク日誌:「拡大鏡」には笑ってしまいました。
日を追っての公開になりますが、こちらでも読むことができるようです。
https://www.kahoku.co.jp/column/desk/?fbclid=IwAR0i9VDN_0aNtXQ-X17gS8149JklC2yYeo6SRQa1CSUSZM9qrRCmn_z2zGM

仙台市泉図書館子ども図書室で2019/02/06 10:21

ローカルなお知らせです。
仙台市泉図書館子ども図書室にてお話しをします。
いただいたテーマは「あの日を忘れない~3.11から未来へ~」。
泉図書館子ども図書室では、毎年この時期に、防災関連のお話し会を開催されているとのことです。
間もなく震災発生から8年になり、その時生まれた子供たちは小学2年生になりますね。
大震災関連の児童向けノンフイクションを数冊書いていますので、そのお話&宮城県ゆかりの本についても、お話しします。
楽しいお話も交えながら、わやりやすくお伝えできるように頑張りますので、お近くの方はぜひいらしてくださいね。
今日から申し込み受付のようです。

3月の空を見上げて2019/02/07 20:38

漆原智良先生の自伝「三月の空を見上げて: 戦災孤児から児童文学作家へ :第三文明社」
漆原先生の85年の人生の物語です。
漆原先生には、山形県の青おに童話の会で、長くご指導いただいております。
漆原先生は、東京大空襲で戦争孤児となり、働きながら勉強を続け、やがて八丈小島で教員の道を歩み始めます。
その時の体験を描いた文章がNHKでドラマ化。
国語教育に深く携わりながら、大学講師、作家へ進まれます。
辛かった疎開や乳との別れ、そして、孤児となって身を立てるまでの経緯、勉強への情熱を持つ仲間との出会いや、八丈小島での生活の様子にも、引き込まれました。
戦争体験をもとにした、「東京の赤い雪」「ぼくと戦争の物語」「火のカッパ」、八丈小島に思いを寄せて「クロシオ児島のヤギをすくえ」「風になったヤギ」、東日本大震災の被災地を励ますために「つらかんべえ」「天国にとどけ!ホームラン」などの児童書を精力的に出版。
平和への強い願い、邂逅という言葉を大事にされる理由、
3東京大空襲の3.10から東日本大震災の3.11へ寄せる想い、読み聞かせや本を読むことの大切さ、児童文学として伝える意義などが、ひしひしと伝わってきました。

氷点下7度の朝2019/02/10 09:37

氷点下7度の朝。
牛への藁やりの時も、ゴム手袋をしていても、手がいたくなるほどです。
雪の名残がきれいです。

100年の謎とき2019/02/11 20:32

仙台の老舗児童書専門店ポランさんの41周年をお祝いするイベント「100年の謎とき」に行きました。
澤口たまみさんの朗読とお話しの会です。
澤口さんは、大学のとなりの研究棟にいて、ロングヘアーの美しい女学生でした。
その後、澤口さんは、エッセイスト、童話作家の道をすすむのですが、その作品を読んで、文章の美しさにうなりました。(受賞歴もすごいです❗エッセイもおすすめ、)
ポランさんのご縁で会うことができ、とてもうれしかったです。
お話しの内容は、宮沢賢治の知られざる恋愛について。
聖職者のようなイメージもある賢治ですが、生身の人間です。
澤口さんのお話しを聞いて、春と修羅や童話が、新しい感じで読むことができそうです。