8か月が過ぎた沿岸部2011/11/12 18:44

季節風の分科会で知り合ったKさんが、はるばる滋賀から夜行バスで宮城に来てくれました。
亘理で待ち合わせて、亘理~山元~新地を巡りました。
沿岸部に連なる瓦礫(生活の跡)の山々。
何度か訪れてはいるものの、ずっとカメラを向けることができませんでした。
今日はKさんと一緒だったこともあり、数枚の写真を撮りました。
流されてしまった親戚の家の跡も、ためらいましたが・・カメラに収めました。
この瓦礫(生きていた人たちのかけら)を、どう処分できるのかも、壊れてしまった家をどうやって片づけるのかも、想像はできません。
でも、一歩ずつ歩んではいると思います。
Kさん、来てくれてありがとうございます!
たくさんお話も聴けて、本当にうれしかったです。

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