山元へ&うれしいこと2011/04/14 17:36

今日は、娘が災害ボランテイアをするというので、山元町へ行った。
山元町の津波被害は甚大なものがあった。
町役場には、自衛隊のトラックや車が何台も止まっていて、空き地は隊員のテントで埋め尽くされていた。
児童文芸家協会の有志の方から送っていただいた絵本と児童書を、避難所へ届けた。
「新しい本ばかりでうれしい」と、笑顔でとても喜んでいただいた。
協会からのメッセージも、部屋のかざってくださるということでした。
うれしいこともありました。
「チョコレートと青い空」の見本が自宅に届きました。
この状況の中で、今回の出版は、本当に励みになります。
編集さんからは、グリーテイングカードも届いて、心づくしの応援につい涙腺が…。
いろいろなかたに献本もしたいのですが、宮城県はメール便が不通です。
失礼の段、どうぞお許しくださいませ。
きょうは、そうべえも、お祝いしてくれるそうです。

児童文芸2.3月号2011/02/04 20:25


児童文芸2.3月号が届く。
食べ物物語「三角」を掲載していただいた。
実家の「笹粽」を題材にしたものだ。
漆原先生の「読み聞かせ絵本」についての時評。児童書なう・・は17冊もの絵本が取り上げられ、それぞれの評を興味深く読んだ。
赤城佐保さんの「花かんざし」は、しっとりと独特の雰囲気で読ませます。うまい!
光丘真理さんの「二人の小十郎」は、ご当地宮城の話題がうれしい!ぜひ、本にしてくださ~い!
SAFFIさんの、「時の書」の解説を読むと、内容のスケールの大きさと好奇心を広範囲にいざなってくれることを知り、本書を読みたくなる。
創作コンクールの表彰式の様子も、知っている方々の写真を発見してうれしくなった。(松井ラフさん、岩崎さん、敦子さん、YOUさん、あらためておめでとうございます)
ぴあのさんの愛いらしい詩に出会えてほっこり。
菜の花様、「黄色い傘」そよ風コンクール入賞おめでとうございます!
今回も充実の読み応えでした。

ちゃぐりん1月号2010/12/03 09:01


ちゃぐりん1月号が発売になりました。
「モーモーむらのおくりもの」、今回のお話は、「だんごさし」です。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

ちゃぐりん12月号2010/11/01 20:35



ちゃぐりん12月号が発売となりました。
モーモー村のおくりもの、第8話は「正月の足音」です。
よろしくお願いいたします!

季節風大会2010/10/31 20:11



今年も、30,31日と季節風大会に参加。
越水利江子先生の「愛の物語」分科会に参加した。
それぞれが持ち寄った作品を、どうしたらよくなるのか、徹底的に考え、議論を交わす。
「どんな悪役でも、作者は登場人物を愛してほしい」という言葉をはじめ、越水先生の珠玉の言葉を必死でメモ!
今年も、たくさんの収穫を持ち帰ることができた。

一夜明け、早朝、東大卒のSAFFIさんの案内で、東大学内散歩ツアーに出かける。
9時から再び、合評!まな板の上に乗った自分の作品も、どこをどう変えればよいのかが見えてくる。
分科会の皆様、そして、お忙しい中手弁当でお世話してくださった世話人の皆様、本当にありがとうございました。
後藤先生のいないということが、たまらなく悲しかったが、代表代行として、あさのあつこ先生も駆けつけてくださった。
そして、いつものように、みんなの熱い風が吹いていることも、うれしかった。
東北新幹線から降り、車で夜道を行くと、タヌキが迎えに出てくれた。やっぱり、田舎ですなあ・・・。
夢のような2日間。そして、たくさんの夢を、現実のものにしたいと、エネルギーを充填出来た2日間でもありました。

母の友2010/10/16 19:44


母の友11月号、子供に聞かせたい一日一話に、ぴあのさんの「つりの名人」が掲載されている。
今回で3度目、おめでとうございます!そして、ほのぼのとする、いいお話でした~!
わずか原稿用紙3枚の中に、起承転結を織り込むのは、大変な作業だ。
他にも、季節風のおおぎやなぎさんや、とうやあやさんも、常連だ。
自分はリアリズムばかり書いているので、ほっとするひと時、いただきました。

ちゃぐりん11月号2010/10/01 20:53


ちゃぐりん11月号が発売になりました。
モーモー村のおくりもの、今月のお話は「キノコ戦争」です。
よろしくお願いいたします。