湘南の風に吹かれて豚を売る2010/02/24 17:12




養豚農家の長男宮治青年は、慶応を卒業後、いったん会社に就職する。

機は熟し、サラリーマンスーツをぬぎ、自家の「みやじ豚」をブランド化し、ついにはNPO(農家のこせがれねっとわーく)立ち上げる。

自分が出会った人々、農業の直面する問題、そして自らの農業への熱い思いが語られている。

そうべえも、本書を読み、いたく感動していた。

「あれこれ見知ったことを書きたがるものだが、宮治青年は、自分のやってきたことだけを、自分の言葉で書いているところがすごい」という。

おかるの胸には、ずんと響くそうべえの評であった・・。

*今日はたくさん読み、ちょとだけ長編をいじった。

コメント

_ ふじ ― 2010/02/25 09:01

湘南の風に吹かれて・・・へのそうべえさまの評、すずんとふじの胸にも響きました。読書量の少ない私はどじょう日記からエッセンスのみ頂戴致しております。三月になりましたら、おかる様にお会いしたいと考えております。後日連絡させてください。

_ がまりん ― 2010/02/25 16:48

全国的に暖かくなったのですね。
こちら、今日は20度まであがりました。

どじょうさん、長編のめどがつきましたか(^^)よかった。
隊長が書いている様子が伝わってきておりました、あは。

脱稿の折には、またおしゃべりしましょ。

_ どじょう ― 2010/02/25 17:13

>ふじ様 あおうべえの評は、おかるへの戒めでもあったと・・・思います。3月にお会いできるチャンスが!?光栄でございます!

>がまさん あったかいですね~!めどはつきましたが、いまだゴールは遠く・・。でも、景色が見えてきたので、そこへ向かって牛歩でも歩むのみです!
メールで、おしゃべりできるのをごほうびに、がんばります!

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