お父さんの顔2012/03/14 09:13

東日本大震災遺児作文集①「お父さんの顔」を、送ってもらいました。
「お父さんの顔」小5少女・・・・・お父さんの顔を見たら、血だらけで、泣きました。
他、15人の子どもたちの作文が掲載されています。
寄付は郵便振替口座:0020-7-355615あしなが東北レインボーハウス建設募金 です。
1部、余分に送っていただきました。ご希望の方にお送りします。

桜餅2012/03/15 16:14

申告が終わりました~。
「今年こそ、2月中におわらせっぺな!」と、そうべえと誓い合ったのに、最終日に滑り込みです。たはは。
実は、O税務署のお隣は、お菓子屋さんです。
申告を終えたあかつきには、そこで桜餅をゲットすることをはげみに、頑張ってまいりました。
今年の申告の中身は、いわずもがなですが・・、がんばっぺ、のおしるしに、一人一個ずつ、桜餅をいただきます。

サバのみそ煮のいうとおり2012/03/15 16:21

小川美篤さんの「サバのみそ煮のいうとおり」(朝日学生出版社)。
第1回朝日学生新聞児童文学賞の最終選考で大賞を争った作品が、小学生新聞に連載され、このたび発刊となります。
連載中から子どもたちの人気を集めたわけが、読んでみてよくわかりました。
舞台は、とある子ども病院。
主人公たちは、毎朝自分が生きていることを確かめずにいられない、切実な日々を生きています。
けれども、ユーモアを交え、決してじめじめせずに、たくましさとなんともいえない生きることの切なさに、ほろりとさせられてしまいます。
看護師の青木さんが、言葉では突き放しながら、主人公の明彦を、悲しみごとぎゅっと抱きしめるシーンが、大好きです。
全体に流れるのは、小川さんの優しいまなざしです。
そして、小川さんでなければ描けなかった世界観が、そこにあると思うのです。
小川さんとは、森林のまち童話賞の授賞式でお会いしました。
あの時、大賞をとられて児童文学界にデビューされた小川さんを追いかけ、私も書き続けてきました。
バボパさん、おめでとうございます。
そして、すてきなご本を書いてくださって、ありがとうございます!

戦火の馬2012/03/16 20:26

次女と、「戦火の馬」を観てきました。
見てよかったです。
ところが、次女が「泣けるいい映画だったよ~。でもなんかさ、どうでもいいとこでつっこみたくなるんだよね」と苦笑い
「仔馬が生まれるシーンで、生まれてすぐに、あの立ち上がり方はないだろうとか、石ころだらけの土地を耕して、すぐにあんな立派な作物はできないだろうとか、あの雨での作物の流されかたは不自然だよねとかさあ…」
たはは・・。同じくチェックしてました~。
農業に関係するシーンには、厳しいチェックが入ってしまうのは、農家の娘のさがなんですねえ。
加えて、「やっぱ馬だよねえ、牛じゃ、こうはいかないなあ~とか・・」
でも、とてもいい映画でしたので、おすすめいたします!

PC様2012/03/17 21:06

朝から午後二時まで直売所で働きました。
そのあと、パソコンの不具合を、知人に見てもらいました。
不具合解決のために、時間はかかるし、労力はかかるし・・PCがない生活は不便ですが、PCのために奪われる時間も相当なもの。
パソコン語がちんぷんかんぷんで、どっと疲れました。
パソコンに苦しめられている時間を使って、空を見ながら草むしりでもしていたかったなあ・・。

続PC様2012/03/18 19:28

今日もPC様に翻弄されました。
でも、先ほど、やっとリカバリシステムのCDへの移行も済み、、これで少し、ほっとしました。
図書館で、本も数冊借りました。
「図説ブッダ」「東北は負けない」「東北再生」「幸せレストラン農家レストラン」「幸せ脳の作り方」「ダヴインチ6月号」。
本のチョイスに、心理状態が反映されているようです・・。
今夜はPC様と距離をしばし置き、読書に親しみたいと思います。

山の中で2012/03/19 14:24

明日の春分の日は、直売所レジのピンチヒッターのため、今日の午後から、ゆったりと墓参を済ませました。
震災で動いてしまった墓石の修復の済んでいないところも、まだ何か所かあります。
山の中の古いお墓にいくと、春一番の風で木々がざわめく音で満ちています。
この音が、大好きです。
山肌には、ぱっくりと口を開けた溝があり、昨年夏の台風被害を思い起こしました。
倒れかけた木には、つっかえ棒をして、おこしてやりました。
墓標に手を合わせると、「たいへんでしたねえ・・・」としか言えませんでした。
帰りの道々、いのししが土をホッくり返した跡をいくつも発見。
さらに、先日逃げ出した牛が、山の中をお散歩した足あとも発見。
「牛とイノシシ、でくわしたべか・・」「会ったべな」
などと、そうべえと笑いました。
じっちゃんが1年前に植菌した椎茸が、見事に育っているのも発見!
でも、食べることはできません。
お供えした草餅も、2年前に作って冷凍していたもの・・。
「はあ~、つまらん!」と、吐き出して上を仰ぐと、春の光をまとった青い空が輝いていました。