左手がなくてもぼくは負けない2009/11/21 21:14

左手がなくてもぼくは負けない〈高橋うらら著:学研)を紹介します。

著者の高橋うららさんが、自ら現地に取材に行き、この目で見て感じ取ってきたことを、ノンフイクションにおこしたものです。

今も後をたたない、地雷被害。爆発事故が日常化している、悲惨な状態が描かれています。

その中でも、希望を失わずに前を向こうとする子供たち。

子供の場合、手足の先を失った場合、伸びる骨が皮膚を圧迫して痛みがひどいという文に、こちらの心まで傷みました。

日本での地雷除去のための寄付に取り組んでいる事例も紹介され、読者の子供たちへの道筋も示されています。

たくさんの子供たちに読まれますように!

子どもゆめ基金について2009/11/21 21:32

現在、国による「仕分け」作業が行われ、「子どもゆめ基金」が廃止とされました。

「仕分け」は、税金の使われ方を表に出し、無駄をなくすための荒療治として、意義のある点も認めます。

しかし、ゆめ基金の読書推進活動が「成果が見られない」とのことで廃止となったことは、とても残念です。

読み聞かせボランテイアで、4度も絵本作家の講演会を開けたのは、ゆめ基金のおかげでした。

今すぐ、国語のテストの点数や数値でその成果は表せませんが、地域や子ども達に、読書の種はまかれたのではないかと思っています。

助成金の審査や使い方は厳しく、主催団体は無償の手弁当もちだしで活動しました。

それでも、ゆめ基金の助成金は、主婦達が自力でイベントをするための、大きな力になってくれたのです。

読書活動推進は、国の大きな力になります。

ぜひ、ゆめ基金〈読書活動推進)の存続を願いたいです。

整体師ラッキー2009/11/21 21:39

おいら、おかるさんを一生懸命マッサージしてるんだよ!

整体師ラッキーが活躍中。

穴を掘る本能のなせる業か、こたつ布団を前足でかきむしるくせがある。

痛む腰の辺りにその手が当たると、微妙な振動が心地よい。

出張もいたします。

お代はバナナか人参で。

ラッキーです2009/11/22 20:26

こたつテーブルの上にちょこんと前足を出している、ラッキーです。

これから、おイモをわけてもらうんです。

ちゃんと待っているんですよ。

おりこうでしょ?

感謝祭2009/11/23 18:08

直売所「あぐりっと」で、感謝祭が行われた。

3日連続の、今日は最終日。

ジャンボカボチャコンテストで優勝した大物は、なんと重さ71キロ!

たくさんの人出で賑わいました。

当番2009/11/23 18:10

おかるは、3日目だけ、お当番。

朝も早から、畑で白菜3玉を取り、豚汁用に刻んだり、大急がし。

新しく出来た加工施設で、まかないのおにぎりや、販売用の味噌おにぎりをせっせと作りました。

田楽風の焼味噌おにぎりは大好評で、飛ぶように売れていきます!

しかし、腰がアラームを鳴らし始め、2時前に泣く泣く早退・・。

お百姓の女将さん同志のお話が、楽しい一日でした。

どじょうとり2009/11/24 16:58

腰の具合もまあまあなので、直売所へ米を届けに行った。

車を走らせていると、田んぼの側溝の中で動く、おじいさんの頭が見えた。

おじいさんは、一生懸命側溝の泥上げをしていた。

しかし、側溝脇に止めてあった自転車には、ざるも載せてあった。

はは~ん、今日の仕事はおまけつきだな!・・と思い当たる。

果たしておかるが直売所の帰りに、おじいさんのいた辺りを見ると、両手に重そうにバケツをさげて、意気揚々と歩く姿が見えた。

青いバケツの中には、たっぷりドジョウがいたことでしょうよ!