身支度2009/11/07 21:07

今日はエッセイ原稿を仕上げるため、気合いを入れる。

まず、防寒ソックスと指先の切れたてぶくろを用意。

ストーブの上には、焼芋をセット。

おかげで、仕事ははかどりました!

豚肉とハムのワイン煮2009/11/08 20:25

毎日ご馳走をいただいている。上げ膳です。

娘が教本どおりに、きっちり作ってくれる。

ピクルスを芯にひき肉、ハム、豚肉をまいて、ワインで煮る。

ローズマリー、タイムなどのハーブも香りも絶妙な一品。

ご馳走様です。

タイ料理の夜2009/11/09 22:14

久しぶりに長女と晩御飯を食べに合流。

勤めは激務で、だいぶ疲れがたまった様子。

元気付けにと、タイ料理を食べることにした。

生春巻き、ビーフン炒め、タイ風カレー、トムヤムクンなどをみんなで取り分けて食す。

甘党のおかるは、辛いものはあまり得意ではない。

でも、辛さをしのぐベースの旨みに、つい箸も進んだ。

ふと、トムヤムクンスープの中に浮かぶ赤い野菜に気がつく。

タイに行ったことのあるそうべえに聞いてみる。

「これ、なんだべ、よもや赤唐辛子?」「いいや、パプリカだろ」

安心して口に入れると、ドヒャ~!カラ!やっぱり、赤辛子ではないの!

血圧が上がって、倒れそう!

しばらくの間、コップに舌をいれ、氷水で冷やすという悲しい状態に・・。

しかし、タイの料理と娘とのおしゃべりで、体も心もぽかぽかになって、別れました。

霧の街2009/11/10 08:08

秋になると濃霧の中に包まれる。

朝起きると、外は真っ白で、視界が効かないほどだ。

夕方過ぎから、外気が冷えるにしたがって霧が立ち込めてくるのだが、夜に霧の中を運転するのは要注意だ。

車のライトで霧が反射するから、余計に見にくいし、対向車とすれちがうときなど、霧の中からポッと車が吐き出されてくる感じで、ひやりとする。

風が抜けずに、空気がよどみやすい土地柄。

霧の中にまやかしが潜んでいませんように!

*今日はおとやんの誕生日。花束の宅配で、せめてもの気持ちを送る。

オフ会2009/11/11 17:07

仙台で、寛子さん、ROKUさんと、ミニオフ会をした。

「パルコで11:00集合ね!」と、早々と連絡も済ませてあるので、ゆっくりと家をでる。

電車の中で、携帯がなった。ROKUさんからだ。

何か急用かな?と思いきや、がぴ~ん、待ち受け画面の時計が11じ11分をさしているのを見て驚愕。

どうやったって、11時に仙台につかないじゃん!(というか、もうすでに遅刻じゃん!)

頭がぼ~っとして、乗るべき電車を間違えました。すみましぇん。たはははは!

やっとこ会場に着き、イタリアンやらケーキセットをいただきながら、3時間たっぷりお話をする。

3年前に初めて会ったとき、3人ともそれぞれに創作を模索中だった。

久しぶりに会うと、3人ともデビューを果たしていた。(ROKUさんは12月に!)

原稿は大安か友引に送ると良い。など、裏技を披露しながら、出版にいたる四方山話から児童文学論まで話しに花が咲く。

転んでもただでは起きませんよ!ボツに負けないパワーをもらいました。

おかるはオパ!2009/11/12 20:07

今日は朝から、ウズベキスタンのゾキール、タジキスタンのダリヤ、ルズタム、トルクメニスタンのバイラムさんたちと、研修のお付き合い。

午前中は、地元小学校を訪問した。


東京の小学校との稲作交流について、校長先生自ら作成のプレゼンで、講義いただく。

習字の授業を見学し、初めての毛筆の体験に、皆感激の様子。

交流会の質問コーナーでは、子供たちと腕相撲をしたり!

「夏は45度で、冬はマイナス45度」というお話に、子供達もどよめく。

給食を食べ、午後から我が家で、農場見学と情報交換を行う。

茶の間に入ったとたん、皆さん、「わあ!」とうれしそうな声をあげる。

中央アジアにも「こたつ」があるという。

興味深い話も聞いた。

中央アジアでは、農業人口が80%をしめ、農民は、食糧生産の担い手であることで、尊敬されているという。

おとやんがかつてウズベキスタンへ旅したときの旅行記を見せてあげたら、ゾキールさんは感激してくれた。

話がすすむうち、明るいキャラのルスタムさんがいわく。

「そうべえさんほどの立派な農場を持っていれば、奥さんが3人も持てるでしょうよ!」

「タジキスタンに行きます!」と、乗り気のそうべえ。

こらこら!〈男性という生き物は世界中同じであるな〉

しだいに打ち解け、おかるは「オパ!」と呼ばれた。

「奥様」という意味らしい。「オパ」がちょっとにごれば「オバ」か?!

そういえば、ロシア語で「はい=ンダ」

角田でも「はい=んだ」である。んだんだ、最高!

今回も、楽しい体験が出来た。

同行のYさんの秀逸なる通訳と、西根小学校のパーフェクトなホスピタリテイに、拍手です!

*詳細はデジカメ農作業日記で!→http://www.ne.jp/asahi/hori/gome/nousagyounikki.html

ウサギは青虫か?2009/11/13 20:38

我が家のラッキーの、食糧調達はおかるの役目。

畑で、ブロッコリーや大根の葉っぱをむしってくる。

けっこう大量にむしってくる。

はぐはぐ」食べるウサギを見ていると、つい尋ねたくなる。

「ウサギや、お前は青虫か?」

食べているものは同じ。すなわち体を構成する成分が同じなのだから、ウサギも青虫も同じと言えるのではないだろうか?

ラッキーは、憮然とした表情でおかるを見る。〈ような、気がする〉

「いいえ、おいらはウサギ。青虫ではありません」

ラッキーはふふんと鼻で笑う。〈ような、気がする〉

「だって、禁断の食べ物、バナナを食べてますもん」

そうだった、喜ぶ姿見たさに、自然界ではありえないバナナなどを食べさせている、いけない飼い主でありました。